【知らないと損!】教員免許を最大限活かす就職の仕方とは?

主婦の多くは、学生時代に苦労して教員免許を取得したことでしょう。他の学生に比べて教育実習や学科の勉強に時間をかけましたよね。一生懸命取得した教員免許だから、教員免許を活かした就職はないか気になることでしょう。

 

結婚して主婦になっても、教員免許を最大限に生かせる就職方法について、みていくことにしましょう。

 

教師以外の仕事を考えてみる

10年前に比べて、教育に関する仕事は一気に増えました。働く女性が増えたため、子供を預ける場所が増えた影響があります。個別指導講師・予備校講師・幼児教室・学童スタッフがその中でも有名ででしょう。

 

そのため、大学受験をする学生が増え、現役だけでなく浪人して大学受験する人も少なくありません。学校で勉強するだけでは受験戦争に勝つことが難しく、学校以外で勉強する必要があり、それに伴い教える人材も必要となってくるでしょう。

 

正社員の専任講師
学校以外で勉強を教える講師にもいくつかの種類があります。正社員の専任講師と非常勤や嘱託の時間講師などです。専任講師は、大手塾の場合は新卒から採用し、塾の研修を受けさせてから講師として仕事をさせるように育てていきます。

 

塾にはほかの塾から転職してきたり、他業界から転職する人がいます。転職や主婦から復帰して塾の講師をする場合は、先輩講師について教え、アシスタントとして働いて経験を積んでいくことになります。

 

塾の講師
塾講師は、教員免許がなくても働くことはできますが、主婦が教える場合でも、資格はあった方が保護者からの信頼を得ることができるでしょう。

 

時間講師
時間講師は、非常勤や嘱託、アルバイトなどの形で講師をしている人で、収入や勤務時間が人によってそれぞれ違います。予備校の講師は時間給で働いている人がほとんどであり、人気や評判があがることで、教える授業数や生徒数が増えるので、その分高収入を得ている講師もたくさんいます。

 

時間講師には大学院や大学生のころから働き、卒業後そのまま時間講師として教えたり、正社員になる人もいるでしょう。教室運営や教科をまとめるのも講師の仕事であることが多く、大手塾では能力別、進路別クラス編成も考えていきます。

 

生徒数によって何人で何時にクラスを開講するか、どの教材をどの程度のスピードと内容で教えるかなどきちんと管理する必要があるからです。

 

大手塾では、テキストの作成や月例テスト、公開模試の問題作りがあります。夏季、冬季講座、特別講座開設の準備、保護者向け説明会の開催など講師のしなければならない仕事は多岐に渡ります。

 

塾によっては講師として教えるのは時間講師で、正社員は保護者対応をする教務と区別しているところもあります。

 

教えるだけでなく、サポートする仕事もある

講師など教育をする仕事に携わっていたのち、結婚した主婦の人もいるでしょう。塾は講師だけでは成り立たず、働くスタッフが講師や生徒を支えています。塾には講師以外に事務職スタッフがいて、生徒の管理や経理、営業、受付事務など塾を経営していくうえで必要な業務を行っていきます。

 

事務職のスタッフであれば、講師に比べて拘束時間が少なく、主婦でも働きやすいでしょう。塾などの本部スタッフは、教務、広報、企画、教材作成、出版部などの仕事もあり、どれも塾の経営には欠かせない仕事です。

 

受験生や学生を対象にしたものだけではなく、もっと小さい子供を相手にした仕事もあるでしょう。幼児教室講師は、就学前の子供を対象とした教育をするところで、リトミック、英語、造形、知育遊びなどを体験させていきます。

 

就学前の子供にいろいろなことを体験させることで、子供の潜在能力を引き出したり、小さいうちから身体の感覚を鍛えることができます。子供がいる主婦であれば、自分の育児の経験を生かすことができます。

 

教員免許が直接役立つということではありませんが、教員免許を取るために勉強したり、経験したことを生かすことができるでしょう。人に教える仕事以外にも、会社に就職するという方法もあり、教材作成、教育産業系の企業、学習塾の会社、教材の会社などでは、教員免許の知識が役に立ちます。

 

仕事に対してどんなやりがいを持てるかが大切

まずは、どうして教員免許を取りたいと思ったのかを考えてみましょう。学校の先生になりたいというだけでなく、人の役に立ちたい、子供が好きと気持ちがあったからではないでしょうか。

 

子供たちと接することで、子供たちの力を伸ばしたり、目的をかなえさせてあげるために頑張ろうという気持ちがあれば、子供の成長に関わっているという実感と手ごたえを感じることができます。

 

教育業界には教えるだけでなく、教材作成、知育玩具開発、カルチャースクール企画運営、社員研修プログラム開発といったさまざまな働き方があります。

 

主婦である時間のほかに、自分が作ったものが誰かのためになり、役立ったといわれることにやりがいを感じることができれば、仕事に自信を持つことができるでしょう。

 

教員免許を人に教えるための資格としてとらえるのではなく、人の役にたつための資格としてとらえられたら、就職の仕方も広く変えることができますね。